2020年12月26日障害者の高校入学拒否、定員内不合格の調査を☆障害者権利条約では、生涯を通してインクルーシブ教育を確保するよう締約国に求めている。文部科学省は早急に定員内不合格者数の全国調査を実施し、障害者の学習権を保障するために、定員内不合格の解消にむけて努力するべきである。 以下は、毎日新聞の社説の要約です。...
2020年10月24日相模原市教委 医療的ケア児の地域の小学校就学を拒否相模原市教育委員会が、医療的ケア児の地域の小学校への就学を拒否している。小学校入学に際して、本人・保護者が地域の小学校への就学を希望し、相模原市教委が、1年間特別支援学校から交流をして2年目から地域の小学校に転校することを勧めた。しかし、市教委が方針を変え、地域の小学校への...
2020年9月27日教員が差別を再生産(沖縄の教員による不適切発言)障害者権利条約に批准した日本で、教員による障害者差別が起きてしまった。 今年6月、小学校の教員が、交流及び共同学習の授業で、子どもが騒いだ際、「うるさいと思う人、邪魔だと思う人は手を挙げてください」と発言していた。そして、手を挙げなかった普通学級の子どもに「あなたも支援学級...
2020年7月12日「合理的配慮を誤認した判決」7月12日(日)、川崎就学訴訟の報告集会が行われた。原告の主張を棄却して特別支援学校適とした不当判決から4ヶ月。 現在、和希君は東京・A区に引っ越し普通学校に通っている。週4回、体調に合わせながら時間を区切って登校しているという。母親は「引っ越して学校に通えるようになり、声...
2020年5月17日権利条約を完全に無視した司法判断 就学先を特別支援学校に指定したのは違法だとして神奈川県および川崎市を訴えた裁判。横浜地方裁判所は3月18日、原告の訴えを退けた。 判決要旨を読むと、障害者権利条約について触れられておらず、どうすれば和希君の教育がインクルーシブ教育(非障害者とともにいながら最大限その子の可能...
2020年5月17日Court decision on Kazuki. vs. Kawasaki cityPlaintiffs: Kazuki Mitsusuga, Shinji Mitsusuga, Etsuko Mitsusuga The accused: Kanagawa Prefecture, Kawasaki City Summary of the judgment...