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保護者の学校付き添い問題
日本では、子どもが登下校時や学校生活を送る場合、保護者の付き添いを学校側が求めることがあります。これは合理的配慮の欠如であり、「子どもに障害があったら、保護者が面倒を見るのが当然」とする古い認識によるものです。合理的配慮の欠如は障害者差別解消法違反です。
illustrated by ゆらり
●資料紹介
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一木玲子 「インクルーシブ教育から子どもの人権を考える」(一社)部落解放・人権研究所編集・発行『ヒューマンライツ』2018年1月号(358号)(←クリックすると論文をダウンロードできます) *付き添いが差別解消法違反であることを解説した論考
部落解放・人権研究所ウェブページ https://blhrri.org/guide/index.php?cat_no -
特集「学校における合理的配慮と親の付き添い問題」現代書館 福祉労働158号 2018(現代書館HP)
●実態調査
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栗田季佳他 研究論文「障害のある子どもの保護者の学校における付き添いの実態 —兵庫県における調査を通じて」公教育計研究 9号 2018(←クリックすると論文をダウンロードできます)
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上記研究論文についての解説(←クリックするとpptファイルをダウンロードできます)
●文部科学省
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